ジャンパー膝

スポーツでのケガ！ひろがる接骨院倉敷院へご相談ください！！

ジャンパー膝とは、正式名称を「膝蓋靭帯炎」といい、ジャンプやダッシュを繰り返すような競技をしている人に多いスポーツ障害です。

特に、10代の成長期の時期のスポーツをしている男性に起こりやすい傾向があります。

発症しやすいスポーツとしては

バスケットボール、バレーボール、サッカーなどがあげられます。

なぜジャンパー膝になってしまうのか！

ジャンパー膝の病態としては、膝蓋骨（お皿）と脛骨をつなぐ膝蓋靭帯炎の炎症になります。

膝蓋靭帯は膝の曲げ伸ばしをスムーズに行う役割がありますが、この屈伸動作を繰り返し行うことによって膝蓋靭帯に過度な伸長ストレスがかかる事によって痛みが生じます。

だいたいは、膝蓋骨の下に痛みが出ることが多いですが、膝蓋骨の上に痛みがでるケースもあります。

主な症状としては、ジャンプやダッシュ、キック動作などのスポーツ中に膝下が痛くなってきます。

軽症の場合は、安静時は痛みが出ない為、放っておけばよくなると思う方が多いですが、進行していくと安静時にも痛みが出てくるようになり重症になれば運動に支障が出たり日常生活まで影響の末、手術をするところまで悪化することもあるので早めに改善が必要になります。

ジャンパー膝の対する当院の施術

ジャンパー膝に対する当院の施術では、ハイボルト療法やMPF療法で症状の状態に合わせて行っていきます。

MPF療法は、表層の筋肉を緩めた後に姿勢や骨盤に関わる骨格筋（深層筋）へアプローチし、膝の負担を緩和させていきます。骨格の歪みが整うだけでも症状は緩和されていきますが、膝へ直接アプローチすることも必要なので、骨盤と同じように足の歪みを診ながら最善の施術をします。

ハイボルト療法は、痛みを緩和させる事が得意な施術方法になります。痛みの原因は痛みが出ている所以外に原因があることがあり、痛い所だけを施術していても根本的な改善には繋がりません。その為、この施術では、筋肉の負担になっている姿勢や骨盤から原因を特殊な電気を流しながらしていくので検査機器の役割もあります。痛みの根源が分かれば、そこに対してMPF療法と姿勢の筋肉を鍛えることで再発の防止にもなります。