自動車保険について

このようなお悩みはありませんか?
  1. 相場ってどれくらい?
  2. 必ず入るべき保険はあるのか?
  3. どこまでしてくれるの?
  4. 事故を起こしたことがないなら大丈夫?
  5. 弁護士特約って?

相場と最低限入るべき保険とは

車両保険についての大体の相場は「6~12万円」になっており、本当に最低限の保険しかつけていない場合、もしかしたらのことを考えて補償をつけている場合とでは値段が変わってきます。

最低限つけておくべき補償は、
・対人賠償
・対物賠償
・人身傷害賠償
の3つになります。

対人対物の補償は、事故を起こしてしまった時の金銭面での補償をしてくれるものになりますので、被害が出てしまった時に使用されます。万が一交通事故を起こしてしまった時の被害を考えると、無制限の補償にしておくことがベストです。
人身傷害保険は、「契約者とその家族」が契約している車やそれ以外の車に乗っている時や歩行中の自動車事故で死傷した場合に、保険金が支払われるという補償です。
事故における加害者・被害者関係なく実際の損害金額を実費で支払ってくれる保険です。
また、自分の運転ミスで家族がケガをした場合でも適応される保険ですので、必ず加入し、無制限もしくは上限額にしておきましょう。

可能な限り入るべき保険

絶対に入るべき保険の他に、可能な限り入っておきたい保険としては、
・搭乗者傷害保険
・車両保険
・自損事故保険
・無保険車傷害保険

があります。

搭乗者傷害保険は人身傷害保険と似た内容の保険で、対象が契約車両に乗っている全員になるため、家族以外の方にも適応されます。

車両保険は絶対ではないですが、入っていた方がいい種類の保険になります。
駐車中の自分の車に追突されていたり、イタズラされていたり、盗難被害に遭ってしまった際に補償してくれるものになります。保険会社によって内容が違うので、ご契約の際に確認するようにしましょう。

自損事故保険は、自分の運転ミスによって事故し、自分以外にケガ人がいない場合、自分のケガに対して補償されます。運転自体に自信がなかったり、普段あまり運転しない家族が運転される場合は特に入っておきたい保険になります。

無保険車傷害保険は、「もしも!」に備えた保険内容になっています。
強制保険とされている、『自賠責保険』ですが、皆さんは定期的に更新されているでしょうか?
中には、更新をしていないという方がごく少数おられます。もし、更新されていない状態の方と交通事故を起こすと、自賠責保険が使えない状態になっていますので、本来補償されるはずの補償を受けることができず被害者側が泣き寝入りすることにもなってしまうのです。
これを防ぐためにこの無保険車傷害保険があります。

事故の時の『弁護士特約』って?

交通事故を起こしてしまった際に、加害者・被害者間でのトラブルが発生してしまった場合、弁護士の方に依頼をすると20万~30万円+獲得した損害賠償額の10%~15%を報酬として支払うことになります。
しかし、『弁護士特約』に入っていれば、これがかからなくなります。


そのため、万が一トラブルになってしまったらということも考え、つけておくのが良いでしょう。

弁護士特約を使うタイミングは費用に関係する問題が生じたときと覚えておきましょう。

交通事故に関する修理費用、怪我に関しての治療費の支払いについて、相手側からの支払いがないなどの問題が発生した時に使用することができます。

支払いについては、相手方の保険会社になりますが、弁護士特約は自分の保険になります。

もしもの時や納得がいかない場合に使うことができるため、余裕がある場合や心配な場合は契約しておくと安心です。

当院では、交通事故後の施術も行っておりますので、お身体の事・保険の事などお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。