ランナー膝

このようなお悩みはありませんか?
  1. 走ると膝の外側に痛みがある
  2. 引っかかる感覚がある
  3. 痛くて力が入らない
  4. 膝の内側や外側を触ると痛い
  5. アスファルトなど地面が硬いところでよく走る

ランナー膝とは、ランニングによる膝周りのスポーツ障害の事を指します。

細かく分けると、「腸脛靭帯炎」「鵞足炎」などがあります。

特に日本人はO脚が多く、脚の外側にある腸脛靭帯に負担がかかりやすいため、腸脛靭帯炎になる割合が高いのです。

特徴としては、ランニングなどの運動時に痛みが出ていて、日常生活ではそこまで痛みが出ないという場合が多いです。

そのため軽視してしまう方が多く、徐々に悪化してしまい歩くだけでも痛みが強くなってしまい、改善に長期間がかかってしまうケースもあります。

なぜランナー膝になるのか?

原因としてはいくつかありますが、スポーツ前後のストレッチ不足によって、筋肉が硬くなり柔軟性が低下している状態でランニングなどを行うと、筋肉が骨の付着部に負荷をかけてしまい、炎症が生じてしまいます。

また、過剰に運動を行うことによってもオーバーユースになると痛みを引き起こしてしまいます。

さらに骨盤がゆがんでしまっている場合にも太もも周りの筋肉に負荷をかけるため、痛みが発生しやすくなります。膝の運動にかかわる筋肉は骨盤から膝周辺にかけてついている筋肉が多く、より大きい力を発揮するため、骨盤がゆがむことで重心位置がずれ、筋肉に負荷がかかりやすい状態になるため、運動を繰り返すと、痛みが発生しやすくなってしまうのです。

当院のランナー膝への施術

ひろがる接骨院では、ランナー膝に対して痛みを取り除くだけでなく、再発しにくい身体づくりまでを目指し行っています。

来院された際、症状が強く出ている状態の時には、痛みを取り除くことに特化した「ハイボルト療法」という特殊な電気治療を行っています。

また、痛みが軽減してきた後は、痛みを再発させないための施術を行っていきます。
当院では、「MPF療法」という特殊な手技を用いて骨盤や姿勢の調整を行っています。この施術は、バキバキ鳴らして整えるのではなく筋肉の浅層部と深層部を緩めていくことで筋肉の緊張を取り除き、骨盤と姿勢の歪みを改善していくことができます。
そうすることで、姿勢を改善することができると筋肉が固まりくい状態になりますので、再発の予防に繋がります。

ランナー膝以外でも膝の痛みでお困りの方は、ぜひ一度当院までご相談ください!