腰部捻挫

腰部捻挫とは・・・

交通事故の衝撃で痛めるといえば、首の「むち打ち症」が一番多く知られていますが、車がぶつかったときは腰にも衝撃は伝わってしまいます。

この衝撃によって腰部捻挫となってしまうのですが、大きく分けて３種類の痛みに分かれます。

• 腰椎捻挫型
  腰に大きな負担がかかってしまい、腰椎の間の靭帯や筋肉が痛んでしまい起こる状態。
  同じような負担が首にかかると『むち打ち』になります。
• 筋・筋膜性腰痛型
  腰椎周辺にある筋肉に負担がかかることで起こります。
  また、筋肉と筋膜の収縮が大きく起こってしまうため、凝り固まってしまい腰痛を引き起こします。
• 仙腸関節炎型
  骨盤部分にある仙腸関節を構成する仙骨と腸骨と呼ばれる骨の間に炎症が起こった状態。
  関節での炎症が起きてしまっているため、関節周辺の筋肉が動かしにくくなります。

交通事故の症状による腰痛はこの３種類が合わさっているものが多いです。

そのため、正しい時期に施術し、正しい施術期間が取れていないと痛みが残ってしまったり、長期化してしまったりということになりかねません。

必ず正しい時期に体に合った施術を受けるようにしてください！

痛みは波があるため、痛みがなくなったからといって急に施術をやめてしまうことはお勧めしません。

その他にも交通事故に関してのお悩みがある方はひろがる接骨院・倉敷院までご連絡ください。

事故による腰痛の施術を受けるためには？

交通事故に遭われた後、接骨院で施術を受けるためにはまず病院に行く必要があります。

病院でしっかりとした検査を受け、その後保険会社へ接骨院で施術を受けることをご連絡していただければ受けることが可能になります。

保険会社とのやり取りで不安や困ったことがある方は、お気軽に当院までご相談ください！