上腕二頭筋長頭腱炎
スポーツでのケガ、仕事中のケガによる腕や肩の痛み!当院へご相談ください!!
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- 肩の関節付近で痛む
- 肩を外に挙げると痛みが出る
- 投球動作や寝返りで肩が痛い
- ドアノブを捻るときに痛む
- 早くスポーツ復帰したい
上腕二頭筋長頭腱炎の主な原因
➀競技においてのオーバーユース(使い過ぎ)
➁肩関節の不安定性
③肩の前への日常的な負荷
④巻き型
などがあります。
上腕二頭筋長頭腱炎ってどんな症状?
上腕二頭筋長頭腱炎とは、肩から肘にかけて付着している上腕二頭筋(力こぶの筋肉)に負荷がかかって腱と呼ばれる骨と骨を繋ぐ部分に炎症が起こってしまう状態です。
上腕二頭筋の主な働きは、肘を曲げる動作や、肩回りを安定させる役割があります。腱の部分は肩の関節に付いており、腕の骨の溝を走っている筋肉です。
主に、スポーツでの障害が多く、球技全般(野球やソフトボール、砲丸投げ、ボウリングなどの投球動作)が挙げられます。特に多いのが野球になります!
投球動作を細かく分けると、
・コックアップ時(頭の後方へボールを持っていく)
・加速期(ボールを投げる直前の動き)
に肩の前に負担がかかりやすく、特に加速期が上腕二頭筋長頭腱に最もストレスがかかりやすい時期になります。
スポーツで多い症状ですが、日常生活でも症状が発生することもあります。
重たいものを持ったり、料理など包丁で硬い物を切っている時に力を入れすぎて痛みが出ることもあります。
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