腰痛

このような症状で悩まれていませんか?

  1. 長時間立っていると腰やお尻が痛くなる
  2. ぎっくり腰を繰り返している
  3. 椅子から立つ・ベッドから起き上がるだけで痛い
  4. 常にコルセットをしていて手放せない

腰痛の原因

腰痛とは、疾患名ではなく腰部を中心とした痛みや張りなどの事を総称した症状のことをいいます。 腰痛に関連する坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアも腰痛の1つに含まれます!

腰痛には、特異的腰痛(ヘルニアや狭窄症と診断される症状)と非特異的腰痛(痛みの原因が特定できない症状)に分類され、厚生労働省の調査によると病院の外来の約85%が特異的腰痛であると言われていますが男女の有訴者率の高い症状として男性、女性共に「腰痛」が1位であることも分かりました。

特に40~50代の働き盛りともいえるこの世代の方の腰痛が特に多い傾向にありますが、現在では20代~30代の世代の方、小学生にもみられもはや現代病ともいえる症状となっています。

では、腰痛が起こるのはなぜか?大きく分けて3つの原因がありますので解説していきます。

  • 腰の筋肉への負担による腰痛

    腰に筋肉に負担が蓄積されて腰痛が発症するケースです。腰の筋肉に負担をかけるものとして、以下のことが挙げられます。
    ・骨盤、背骨の歪み
    ・筋肉の緊張や捻れによる刺激
    ・妊娠、出産後の骨盤の歪み
    ・体重の増加
    ・長時間の姿勢維持

  • 急な衝撃による急性腰痛(捻挫)

    腰に瞬間的な痛みが走り、ふとした衝撃からくる腰痛。ぎっくり腰もこの一種です。ちょっとしたことで起こることが多く、以下のような時に起こりやすいです。
    ・くしゃみをした時
    ・重いものを持ち上げた時
    ・急に体を捻じった時
    ・前かがみになった時
    ・お子様が後ろから飛び乗ってきた時

  • 身体バランスの乱れによる腰痛

    身体の左右バランスが悪いと、筋肉が緊張して硬くなり、痛みへと変化していくため、これが身体バランスが乱れる原因です。
    足を組んだり、立っている時に左右どちらかに体重がかかっていると骨盤が歪み腰の筋肉に負担がかかります。
    ・足を組む癖がある
    ・鞄をいつも利き手で持つ
    ・ゴルフで同じ向きにだけスイングする
    ・フローリングのような固い床であぐらを組む
    ・正座が出来ずに横座りをしている

当院での施術方法

当院では、慢性腰痛の方へ【MPF療法】という骨格矯正で症状を緩和させます。一般的なマッサージとの違いMPF療法は身体を動かす表層筋と骨格に付着している深層筋を調整し、筋肉の負担となる骨盤や姿勢などの骨格の歪みから整えていく方法になります。

また、急性腰痛(ぎっくり)の方へ【ハイボルト療法】という特殊な電気施術で痛みを緩和させます。低周波との違いは「即効性」があり、どの筋肉や神経が元の原因になっているのか「検査機器」の役割があることです。ただし、急性腰痛(ぎっくり)に関しても根本的な原因は骨格の歪み・身体のバランスにあるので痛みが落ち着いてから骨格矯正に移行していきます。