お子様のスポーツ中の怪我予防のためにできることとは?怪我をしてしまったら?
2024年04月24日
- 子供がスポーツ中に怪我をした
- 足を捻った、肉離れを起こしたなどで痛そうにしている
- 何度も怪我を繰り返してしまう
- 怪我をしないための予防をしたい
- 部活でベストな結果を残したい
子供が怪我を起こしやすくなる原因
小学生~高校生のお子様がいらっしゃる方、部活動やスポーツをする上で、怪我をすることは多いですが、そのお子様の怪我起こしにくい身体にしてあげたいと思ったことはありませんか?
子供で怪我を起こしやすくなる原因には、
①柔軟性の低下
②姿勢の悪さ
③筋力不足
などが考えられます。
①筋肉の柔軟性が低下していると、走ったりボールを投げたり、蹴ったりなどの動作をしたときに、過度に筋肉が引き伸ばされやすくなってしまいます。
また、普段のトレーニングによっても筋肉を傷めやすい状態になり怪我を起こしてしまうようになります。
②普段から座っている時の姿勢が悪いお子様の場合、骨盤や背骨の歪みなども起こりやすく、筋肉も固まりやすく負担をかけやすくなってしまいます。このような歪みがあると、最悪の場合「腰椎分離症」といった腰の骨を怪我してしまったり、膝周りに負担がかかり「オスグッド病」などの成長期に多い怪我にもつながりやすくなります。さらに、この悪い姿勢を改善していないと怪我を再発させてしまう恐れもありますので、改善しておく必要があります。
③怪我を起こす原因としては、筋力不足や筋肉の付き方がアンバランスになっていることなども関係します。筋力が不足しているとスポーツで練習量が増えたり、負荷が大きくなると筋肉が耐えることができず、怪我をしてしまう恐れがあります。また、筋肉には姿勢を支える役割を持つ筋肉もあるため、この筋力が不足していると正しい姿勢を支えられなくなり、姿勢が崩れやすくなります。
これらの原因でお子様の怪我は起こしやすくなってしまいます。
当院でのお子様への施術とは
当院では、「キッズ姿勢改善」の施術を行っています。内容としては、姿勢矯正の「MPF療法」という施術で猫背や反り腰などを改善し、筋肉が硬くなりにくい状態にしていきます。そうすることで、痛みを減らしたり、怪我を予防するための姿勢を作っていくことができます。
また、筋力不足の場合、姿勢を支えるための「インナーマッスル」を鍛えるトレーニングや、うまく使えていない筋肉を使えるようにするための「チューブトレーニング」も同時に行っていきますので、身体をバランスよく鍛えていくことで、スポーツ能力を向上させるだけでなく、さらに怪我防止につなげることができます。
スポーツにもっと集中して取り組めるようにしてあげたい!
怪我の不安なくスポーツができるようになってほしい!
と思う親御さんも多いと思います。気になる方は、ぜひ一度当院までご相談ください!