テニス肘の痛みは何が原因?
2024年04月4日


- 家事をしていると肘が痛い
- 重いものを持つのが痛くて怖い
- 手を使うスポーツをしていると肘が痛くなってきた
- 肘だけでなく、腕もだるくなってきた
- 手首も痛くなることがある
テニス肘って何?原因は?
テニス肘とは、別名「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれているもので、肘から手首・指までつながっている筋肉が炎症を起こし、痛みが出ている状態です。
テニス肘という名前の通り、テニスなどのラケットを振ったりする動作によって痛みが出る方が多いですが、その他にも日常生活で重いフライパンを持ったり、タオルや雑巾を強く絞ったりした時に痛みが出てくる場合もあります。つまり、テニス肘は肘や手首の使い過ぎ(オーバーユース)などによって筋肉が炎症を起こしやすくなっていることが多いです。
しかし、このような痛みが出てくる方では、実は姿勢の悪さが関係していることも多いです。
普段から背中が丸くなる猫背の状態であれば、巻き肩の状態にもなりやすく、肩が前に出てしまうことで、物を持った時の負担が腕や肘、手首にかかりやすくなってしまうのです。
当院での施術
当院では、テニス肘による痛みがある方にはハイボルト療法という電気を使った施術を行っていきます。このハイボルトという電気は、身体の奥まで届くため深部から痛みをしっかりと取り除く「除痛効果」が高い施術です!
また、テニス肘は姿勢の歪みによって出ている場合が多いので、当院では「MPF療法」という姿勢矯正の施術を行っています。猫背や巻き肩などの状態を改善できると肩から腕、肘、手首周りの筋肉は固まりにくくなってきますので、負担もかかりにくくなり痛みの再発をさせないお身体にすることができます。
その他にも肘の痛みには年齢・痛む場所により症状が異なるものが多くありますので、肘が痛いけど何の症状なのか分からない!痛みを落ち着かせたい!という方は、ぜひ当院までご相談ください!